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とはずがたり ~サブカル雑記帳~

アニメと音楽の直情的な感想がメインです。たまに映画や美術、気になったことも。

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美術展 「白隠展 禅画に込めたメッセージ」感想 ある意味マンガイラストの原型なんじゃないの? 

白隠展


Bunkamuraザ・ミュージアム(渋谷)
2012年12月22日~2013年2月24日



寒い中、行ってきました。久々の渋谷Bunkamura

スクランブル交差点を渡り、109を過ぎて、緩やかな坂をさらに上がっていくと眼に入ってくるBVLGARIやらGUCCIのロゴ。
エントランスをくぐればSWAROVSKI
なんていうかねー。ハイソサエティーっていうんですか?
自分の場違い感が半端ない。
まぁ、昔からこういうとこだけどね。松濤も近いし。

ただ、昔より場違い感が増した気がするのは・・間違いなく自分の現在の状況のせいだわな。
はぁ・・がんばろ。

それは、さておき白隠展ですよ。

知らない方に簡単に説明しておきましょう。
白隠慧鶴(はくいんえかく)は江戸時代中期を生きたお坊さん。
修行や説法の合間に、絵も描いていたというわけですね。
禅画って絵の中に教訓を書いたり、絵のモチーフ自体に意味付けがされてたりするので、これも布教の一環。ヒマだったわけじゃない。
ちなみに、絵は独学らしい。

まず、絵を見て思ったのは本当に300年前に描かれた絵なの?ということ。
表情が豊か、かつ、それが非常に現代マンガに近いというか。
それとデフォルメのセンスがすごいです。
ただシンプルにするだけじゃなくて、特徴を表す部分はオーバーに誇張してインパクトをつける。
太く単純な線があったかと思えば、指先などのディテールは細かく描き込まれている。
もう自由自在という感じです。

やはり独学のためか、例えば雪舟のようなカッチリとした緻密さのようなものはないです。
けれども、その分親しみやすい。
普段、水墨画みたいなものを見ない人にも馴染みやすいんじゃないですかね。
見てて楽しいですよ。

ちなみに、文字が達筆すぎてありがたい教えが全然読めなかったですが、解説にあったものの中に気になる一文が。

「子孫に金を残しても仕方がない。書物を残しても読みはしない。それよりも徳を積みなさい」

大企業の経営陣みたいな方々が頭に浮かびましたよ。
なんちゅうか、こういうのって変わらないんだね・・。



白隠 (別冊太陽 日本のこころ)
白隠 (別冊太陽 日本のこころ)
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Posted on 2013/01/25 Fri. 23:52 [edit]

category: 美術

thread: 絵画・美術  -  janre: 学問・文化・芸術

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