とはずがたり ~サブカル雑記帳~
アニメと音楽の直情的な感想がメインです。たまに映画や美術、気になったことも。
2014年春期・夏期・秋期アニメ まとめて感想 その3
○秋期
・オオカミ少女と黒王子
作画が残念でしたけど、そこそこ楽しめた。
改めて思ったのは、ヒロイン役の伊藤さんの声はやっぱり華があるなぁ、ということ。
ゴリ押し期が終わったのか、最近聴く機会が減ってますけど、なんとかうまいポジションを見つけてほしいものです。
・天体のメソッド
う〜ん、結局、水瀬さんが声を当ててるキャラを愛でるだけの作品で終わってしまった感じですかねぇ。
テンプレなのはいいんですけど・・テンプレについては、後で書きます。
・アカメが斬る!
キャラが死にまくるのは、別にいいんですけど、帝具の設定がちゃっちいのがなぁ・・。
物語の根幹を成す部分でもあるわけだから、もっとしっかり作り込んでほしかったです。
アニオリ展開で主人公のタツミまで死んじゃったのは、ちょっと驚いたかな。
・グリザイアの果実
ちょうど、手元にPC版が手付かずであったので、アニメやる前にクリアしようと思ってたんですけど、結局間に合わず。
しかも、エンジェリックハウルがあんな内容じゃ、やる気がさらに・・。
エロ目的で、なんとかがんばれるか・・?
・繰繰れ!コックリさん
夏期の「ばらかもん」から今期のこの作品まで、小野Dさん弾けまくりでしたな。今年後半はさぞや楽しかったことでしょう。
広橋さんの役作りも、この人ならではというか、よかったと思います。周りが賑やかだから、こひなの影がちょっと薄くなっちゃったけどね。
・ガールフレンド(仮)
次々と出てくる声優さんの名前がぱっと浮かぶかどうかの、ちょっとした頭の体操でしたな。
それにしても、40を超えていまだに、あの声が出せる丹下さんの恐ろしさよ・・。
カードキャプターとか全然できちゃうじゃん。
・愛・天地無用!
5分枠を平日に帯でやるという(実質4日だが)のは、アイディアなのか、やむにやまれぬ事情なのかはわかりませんが、続いている話をやるのには向いていなかったですねぇ。
ぶつ切りで話の波を作りにくいし、ちょっと見逃すとよくわからなくなっちゃうし・・。
「未確認で進行形」みたいな日常系ならありだと思うんですけど、どう?
・神撃のバハムート GENESIS
ソシャゲが元ネタということで、若干引いてたんですけど、実際はラノベ系じゃない、わりと王道なファンタジー展開でけっこう楽しめましたね。
それに、やっぱり作画って重要だなぁ、と。
質の高い作画って、見てるだけである種の快感みたいなものがあるしね。
・魔弾の王と戦姫
作画がひどいけど、CG成分が多めなのでどうにか見れるみたいなのは、今までにもあったんですけど、作画がそこまでひどくないのに、CGがひどすぎるっていうのはこれが初めてじゃないかなぁ。
ぶっちゃけ、戦姫のエロがメインなわけだから、質を落としてまで集団戦を描く必要があったんでしょうか・・。
結局、主人公たちが何を目的に、どこへ向かってるのか、よくわからなかったし。
・異能バトルは日常系のなかで
まぁ、これもなんだかんだで、キャラたちのワイワイをなんとなく見てた感じでしたねぇ。
展開が一歩進むのかなっていうところで終わっちゃったし。
ちなみに、種田さんはこの作品みたいに声のトーンを落とした役の方がいいですね。妙な色気があります。
・トリニティセブン
とりあえず、剥いときゃいいんだろ!という作者というか製作陣の声が聞こえるような作品。
まぁ、剥かないよりは剥いた方がいいんですが。
ていうか、剥かなくても楽しめるお話を作ってくれよ・・。
・ヤマノススメ セカンドシーズン
時間が長くなって、作画のクオリティコントロールに問題が出たのが、ちょっと残念。
お話的には、あおいが富士登山に挫折したりと、単なるキャラ萌えで終わらせなかったのは好印象。
その裏で、スーパーな能力をいかんなく発揮するここなさん・・ブルジョワジーに対抗する雑草魂的なものを描きたかったんでしょうか。
・棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
白チャイカ、赤チャイカがかわいい、青チャイカ、黒チャイカはエロい。フレドリカは死にすぎ。以上。
じゃなくて、死体を棺に入れて彷徨う女の子だとか、銃で撃つ魔法だとか、作者の独自性みたいなのが見えて、がんばってるなぁ、と。
けっこう面白かったので、どうせだったら、原作が完結してから見てみたかったですね。
結局、ガズ皇帝が復活っていうラストじゃいまいちねぇ・・とか思って、ウィキってみたら、原作でも復活するっぽい。うーむ・・。
・白銀の意思 アルジェヴォルン
後半の抑えた演出は嫌いじゃなかったです。お話じゃなくて、演出ね。
ちなみに、脳波コントロールで複数の機体を制御するのって、かなり難しい気がするんですけど・・。
位置取りだけ決めて、あとはオートってこと?それ、手でいいじゃん。
・PSYCHO-PASS サイコパス2
別に1期の信者ってわけでもないんですけどねぇ・・。
基本的に1期の人たちは、普段、装ってる平静と、その内に潜む狂気みたいなのが、個人的にはよかったわけです。
後半の騒乱にしても、押さえつけられていたストレスが爆発みたいな感じでね。
それが、今回は最初からみんな騒がしいこと騒がしいこと・・なんか、辟易しちゃいました。
今回の製作陣と僕とで、1期に感じていた魅力が違っていたということなんでしょう、たぶん。
・俺、ツインテールになります。
「Wake Up Girls!」の時に、このレベルで作画が崩れるのはそうそう見れるもんじゃないな、と思ったものですが、案外早く見れちゃいました。
声優陣はベテランの人たちを含め、全員振り切っていただけに、残念。
BDはリテイク版を作るみたいですけど、BDだけにしないで、再放送とか、ニコニコの一挙放送でも流してほしいです。
・甘城ブリリアントパーク
前の更新の時にも書きましたけど、いまいちな作画で全身剥くよりも、しっかりとしたデッサンで描かれたチラリズムの方がエロいと思うわけです。まぁ、この作品のどこにチラリズムがあったのかと言われると黙るしかありませんが、端的に示す言葉が思いつかない。
お話の方は、オチをきぐるみたちに頼りすぎな感はあるものの、面白かったです。
ちなみに、実況でパークをたて直す話が見たかった、みたいなのを見かけたんですけど、この舞台とキャラでそんなの見てどうすんでしょう?
それだったら、池井戸潤でも読んだ方がよっぽどいいと思いますけど。
・結城友奈は勇者である
僕が言うまでもなく、「まどか☆マギカ」あたりをベースにしたお話ですね。
「アカメ」でも思ったんですけど、このタカヒロっていう人は、テンプレであることを十分にわかっている上で、いろんなテンプレを組み合わせてソツのない作品を作るなぁ、という印象なんですけど、なんか小手先な感じがするんですよねぇ。
やっぱり、制約がある上でお話を作る以上、テンプレにならざるを得ないと思うんですけど、書く人の個性を反映させてほしいです。それによって、作品に多様性が生まれると思いますし。
・ソードアート・オンラインII
正直、アルヴヘイム編まででお腹いっぱいなんですけど・・。
「アクセル・ワールド」2期の方が、よっぽど見たいです。
・Fate/stay night[Unlimited Blade Works]
いろんな意味で演出過剰な気がしますけど、チープであるよりは、よっぽどいいかな、と。
あとは、あのラストシーンをどう演出するかですね。
個人的に好きなシーンで、期待するとハードルが上がりまくっちゃうので、気楽に待ってます。
・蟲師 続章
1期から約7年ぶりらしいですが、クオリティは変わらず。よかったです。
3期も見たいですけど、今度やる劇場版で原作エピソード全部やっちゃうみたいですね。残念。
こんな感じ・・さすがに疲れた。
ここまで読まれた方、ありがとうございます。
振り返ってみると、名作はあったものの、「それなりに面白い」レベルの作品ばかりな気もします。
放送作品数が増えた割合と名作の割合がリンクしてないからでしょうね。
まぁ、名作なんてポンポンできるもんじゃないから、しょうがないか。
で、2015冬期。
期待してるのは「ユリ熊嵐」ですかね。イクニさんだし。
あと「夜のヤッターマン」がなんかやらかしてくれないかなぁ、と。
今期からの継続ものは「四月は君の嘘」「牙狼」以外、面白くみてるので、そのまま質をキープしてほしいです。
「牙狼」はなんとか化けてほしい。
「四月」は・・期待してないっす。
ということで、今年も1年、このブログに来ていただいた方々、ありがとうございました。
更新もロクにできていないブログですが、もし、よろしければ来年もお立ち寄りください。
では、良いお年を。
・オオカミ少女と黒王子
作画が残念でしたけど、そこそこ楽しめた。
改めて思ったのは、ヒロイン役の伊藤さんの声はやっぱり華があるなぁ、ということ。
ゴリ押し期が終わったのか、最近聴く機会が減ってますけど、なんとかうまいポジションを見つけてほしいものです。
・天体のメソッド
う〜ん、結局、水瀬さんが声を当ててるキャラを愛でるだけの作品で終わってしまった感じですかねぇ。
テンプレなのはいいんですけど・・テンプレについては、後で書きます。
・アカメが斬る!
キャラが死にまくるのは、別にいいんですけど、帝具の設定がちゃっちいのがなぁ・・。
物語の根幹を成す部分でもあるわけだから、もっとしっかり作り込んでほしかったです。
アニオリ展開で主人公のタツミまで死んじゃったのは、ちょっと驚いたかな。
・グリザイアの果実
ちょうど、手元にPC版が手付かずであったので、アニメやる前にクリアしようと思ってたんですけど、結局間に合わず。
しかも、エンジェリックハウルがあんな内容じゃ、やる気がさらに・・。
エロ目的で、なんとかがんばれるか・・?
・繰繰れ!コックリさん
夏期の「ばらかもん」から今期のこの作品まで、小野Dさん弾けまくりでしたな。今年後半はさぞや楽しかったことでしょう。
広橋さんの役作りも、この人ならではというか、よかったと思います。周りが賑やかだから、こひなの影がちょっと薄くなっちゃったけどね。
・ガールフレンド(仮)
次々と出てくる声優さんの名前がぱっと浮かぶかどうかの、ちょっとした頭の体操でしたな。
それにしても、40を超えていまだに、あの声が出せる丹下さんの恐ろしさよ・・。
カードキャプターとか全然できちゃうじゃん。
・愛・天地無用!
5分枠を平日に帯でやるという(実質4日だが)のは、アイディアなのか、やむにやまれぬ事情なのかはわかりませんが、続いている話をやるのには向いていなかったですねぇ。
ぶつ切りで話の波を作りにくいし、ちょっと見逃すとよくわからなくなっちゃうし・・。
「未確認で進行形」みたいな日常系ならありだと思うんですけど、どう?
・神撃のバハムート GENESIS
ソシャゲが元ネタということで、若干引いてたんですけど、実際はラノベ系じゃない、わりと王道なファンタジー展開でけっこう楽しめましたね。
それに、やっぱり作画って重要だなぁ、と。
質の高い作画って、見てるだけである種の快感みたいなものがあるしね。
・魔弾の王と戦姫
作画がひどいけど、CG成分が多めなのでどうにか見れるみたいなのは、今までにもあったんですけど、作画がそこまでひどくないのに、CGがひどすぎるっていうのはこれが初めてじゃないかなぁ。
ぶっちゃけ、戦姫のエロがメインなわけだから、質を落としてまで集団戦を描く必要があったんでしょうか・・。
結局、主人公たちが何を目的に、どこへ向かってるのか、よくわからなかったし。
・異能バトルは日常系のなかで
まぁ、これもなんだかんだで、キャラたちのワイワイをなんとなく見てた感じでしたねぇ。
展開が一歩進むのかなっていうところで終わっちゃったし。
ちなみに、種田さんはこの作品みたいに声のトーンを落とした役の方がいいですね。妙な色気があります。
・トリニティセブン
とりあえず、剥いときゃいいんだろ!という作者というか製作陣の声が聞こえるような作品。
まぁ、剥かないよりは剥いた方がいいんですが。
ていうか、剥かなくても楽しめるお話を作ってくれよ・・。
・ヤマノススメ セカンドシーズン
時間が長くなって、作画のクオリティコントロールに問題が出たのが、ちょっと残念。
お話的には、あおいが富士登山に挫折したりと、単なるキャラ萌えで終わらせなかったのは好印象。
その裏で、スーパーな能力をいかんなく発揮するここなさん・・ブルジョワジーに対抗する雑草魂的なものを描きたかったんでしょうか。
・棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
白チャイカ、赤チャイカがかわいい、青チャイカ、黒チャイカはエロい。フレドリカは死にすぎ。以上。
じゃなくて、死体を棺に入れて彷徨う女の子だとか、銃で撃つ魔法だとか、作者の独自性みたいなのが見えて、がんばってるなぁ、と。
けっこう面白かったので、どうせだったら、原作が完結してから見てみたかったですね。
結局、ガズ皇帝が復活っていうラストじゃいまいちねぇ・・とか思って、ウィキってみたら、原作でも復活するっぽい。うーむ・・。
・白銀の意思 アルジェヴォルン
後半の抑えた演出は嫌いじゃなかったです。お話じゃなくて、演出ね。
ちなみに、脳波コントロールで複数の機体を制御するのって、かなり難しい気がするんですけど・・。
位置取りだけ決めて、あとはオートってこと?それ、手でいいじゃん。
・PSYCHO-PASS サイコパス2
別に1期の信者ってわけでもないんですけどねぇ・・。
基本的に1期の人たちは、普段、装ってる平静と、その内に潜む狂気みたいなのが、個人的にはよかったわけです。
後半の騒乱にしても、押さえつけられていたストレスが爆発みたいな感じでね。
それが、今回は最初からみんな騒がしいこと騒がしいこと・・なんか、辟易しちゃいました。
今回の製作陣と僕とで、1期に感じていた魅力が違っていたということなんでしょう、たぶん。
・俺、ツインテールになります。
「Wake Up Girls!」の時に、このレベルで作画が崩れるのはそうそう見れるもんじゃないな、と思ったものですが、案外早く見れちゃいました。
声優陣はベテランの人たちを含め、全員振り切っていただけに、残念。
BDはリテイク版を作るみたいですけど、BDだけにしないで、再放送とか、ニコニコの一挙放送でも流してほしいです。
・甘城ブリリアントパーク
前の更新の時にも書きましたけど、いまいちな作画で全身剥くよりも、しっかりとしたデッサンで描かれたチラリズムの方がエロいと思うわけです。まぁ、この作品のどこにチラリズムがあったのかと言われると黙るしかありませんが、端的に示す言葉が思いつかない。
お話の方は、オチをきぐるみたちに頼りすぎな感はあるものの、面白かったです。
ちなみに、実況でパークをたて直す話が見たかった、みたいなのを見かけたんですけど、この舞台とキャラでそんなの見てどうすんでしょう?
それだったら、池井戸潤でも読んだ方がよっぽどいいと思いますけど。
・結城友奈は勇者である
僕が言うまでもなく、「まどか☆マギカ」あたりをベースにしたお話ですね。
「アカメ」でも思ったんですけど、このタカヒロっていう人は、テンプレであることを十分にわかっている上で、いろんなテンプレを組み合わせてソツのない作品を作るなぁ、という印象なんですけど、なんか小手先な感じがするんですよねぇ。
やっぱり、制約がある上でお話を作る以上、テンプレにならざるを得ないと思うんですけど、書く人の個性を反映させてほしいです。それによって、作品に多様性が生まれると思いますし。
・ソードアート・オンラインII
正直、アルヴヘイム編まででお腹いっぱいなんですけど・・。
「アクセル・ワールド」2期の方が、よっぽど見たいです。
・Fate/stay night[Unlimited Blade Works]
いろんな意味で演出過剰な気がしますけど、チープであるよりは、よっぽどいいかな、と。
あとは、あのラストシーンをどう演出するかですね。
個人的に好きなシーンで、期待するとハードルが上がりまくっちゃうので、気楽に待ってます。
・蟲師 続章
1期から約7年ぶりらしいですが、クオリティは変わらず。よかったです。
3期も見たいですけど、今度やる劇場版で原作エピソード全部やっちゃうみたいですね。残念。
こんな感じ・・さすがに疲れた。
ここまで読まれた方、ありがとうございます。
振り返ってみると、名作はあったものの、「それなりに面白い」レベルの作品ばかりな気もします。
放送作品数が増えた割合と名作の割合がリンクしてないからでしょうね。
まぁ、名作なんてポンポンできるもんじゃないから、しょうがないか。
で、2015冬期。
期待してるのは「ユリ熊嵐」ですかね。イクニさんだし。
あと「夜のヤッターマン」がなんかやらかしてくれないかなぁ、と。
今期からの継続ものは「四月は君の嘘」「牙狼」以外、面白くみてるので、そのまま質をキープしてほしいです。
「牙狼」はなんとか化けてほしい。
「四月」は・・期待してないっす。
ということで、今年も1年、このブログに来ていただいた方々、ありがとうございました。
更新もロクにできていないブログですが、もし、よろしければ来年もお立ち寄りください。
では、良いお年を。
31
2014年春期・夏期・秋期アニメ まとめて感想 その2
○夏期
・人生相談アニメーション 人生
いわゆる日常系なんですけど、持ってくるパロディのネタ選びのセンスがけっこう好きでしたね。
うまい棒とか、コロコロコミックのキャッチフレーズとか。
・さばげぶっ!
同じくサバゲー部員が主人公の「うぽって!!」や「ステラ女学院高等科C3部」と比べると、ずっと面白かった。
なぜか?
サバゲーをまともに取り上げてなかったからでしょうねぇ。
本気でサバゲーを好きな人たちからは、邪道扱いされそうな作品。
・スペース☆ダンディ シーズン2
2期は話の作り方がよりうまくなったというか、シュールだったり、不思議な話でもダレにくくなってましたね。
個人的に圧倒されたのは21話だな。死後の世界みたいなとこに行くやつ。
絵作りもすごかったし、PINK FLOYDっぽい音楽がよく合ってた。
ネタが溜まったったら3期もやってください。
・キャプテン・アース
結局、良くなることなく終わっちゃいましたねぇ・・。
不思議なのは「銀河美少年」の時にはできてたことが、今回、まるでできていないこと。
例えば、敵キャラたちへのスポットライトの当て方とか。
銀河美少年では、キャラが濃い連中が動きまくりだったのに、今回はこの人誰だったっけ状態。
進歩してない、ならまだしも、退化しちゃってるからね。
リベンジのチャンスができたら、ぜひ巻き返しをしてもらいたいものです。
・月刊少女野崎くん
面白かったねぇ。
キャプテン・アースとは対照的に、こっちはキャラがみんな生き生きとしてた。
はやく2期やってください。
・アオハライド
作画の質はなんとか保ってほしかったが・・。
内容はコメディ成分少なめで、わりとストレートに少女マンガな感じでしたね。
個人的にはなかなか、男女の差みたいなのが見えて興味深かった。
女の人って、自分のほしい対象が他人のものかどうかってところについて、結局のところ、まったく関係ないんだね。
話の中ではフェアに競おうみたいなこと言ってたけど、そもそも男女逆パターンの場合だと、男側のどっちか、あるいはどっちもやめとこってなっちゃうと思うんですよね。
・ハナヤマタ
深夜アニメを本格的に見るようになって、はや数年・・今じゃ、こういう百合的な作品も鼻ほじりながら余裕で見れる始末。人間って・・。
それはともかく、けっこう楽しめた作品ですな。
ドラクエ4でいうと、キングレオ倒したところで終わっちゃったくらいな感じだと思うので、その続きも見たいなぁ、と。
ちなみに、ハナ役の田中さんはWUGのうんめーにゃーのイメージを払拭した気がします。
声おんなじなんですけど、不思議。
・M3〜ソノ黒キ鋼〜
当たり前のことではあるんですけど、名作撮ってる監督の作品が全て名作なわけではないんですな。
あ、でも、立ち上がりに失敗したからといって、後半に変なテコ入れをしてこなかったのは、さすがなのかも。
個人的には、異界化した原因を人の想念みたいなものにリンクさせない方がよかったんじゃないかと。
・モモキュンソード
嫌いじゃないです、このちょっと古くさいノリ。
でも、それじゃ、オッサンしか釣れないよね・・。
・まじもじるるも
るるものキャラ的なものもあったのか、どうにも弾けきらなかった気がする。
なんか、原作は主人公の男の方が死んじゃって、るるもがあの世まで助けに行くらしいじゃないですか。
いろいろバッサリカットしちゃって、その辺までやってほしかったなぁ。
・Free!-Eternal Summer-
良くも悪くも、相変わらずなホモでしたね。新キャラが出ても、それは変わらず・・。
試合中の演出はちょっと良くなってた気がする。
・Fate/kaleid liner プリズマイリヤ 2wei!
1期は美遊がデレるまで、2期はクロがデレるまで、と。
ある意味、同じことの繰り返しだったわけで、新鮮味に欠けた気がする。
まぁ、門脇さんの声が出産を経て変わったりしなくてよかったなぁ、と。そんなに変わるもんじゃないか。
・東京喰種
けっこう面白かったので、原作も読んでみました。
原作の方はアクションシーンがわかりにくいので、アニメで動くようになってよかったんじゃないでしょうか。
今度やる2期は、最後までやってくれるのかな?
原作の方も、登場人物たちが人間⇔喰種でポジションチェンジして新章突入な感じっぽいですけど、どう展開させるのかな?
・グラスリップ
「凪のあすから」までの佳作・名作連発でハードルが上がりきってしまっていた中での、この作品。
結局、巷の評価は黒歴史で定着しちゃった感じですな。
個人的には、演出方法とか新しいものを試してみたけど、うまくいかなかったね、という印象。
実写だったら、成立したような気もする。
演技力のある役者さん使って、特効とかチープにしなければ、の話ですけど。
・残響のテロル
せっかく、1話で911そのまんまな都庁爆破のシーンをやったのに、その後は、核爆弾は高々度爆発で人は死にませんとか、いろいろ手心を加えすぎじゃねえの?と思ってググってみたら、もっとやばい状況として描かないとダメなことになるみたい。
日本中の電子機器が全部使えなくなるって、もう恐慌状態になるよね。リアル北斗の拳な世界ですわ。
・普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。
ヌルい。だが、そのヌルさに、オッサンは日々の疲れを癒やされていたわけですな。
・・・なんちゅう救いのない構図や。
2期もよろしくお願いします。
・ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
原作の話をする時、決まって1部と2部は面白い、3部からはつまらないみたいな声があって、あーはいはい、くらいに思ってたんですが、実際にアニメをここまで見てきて、その意見に納得してしまいました。
なんていうか、話の勢いが完全になくなっちゃってるんだね。
3部はロードムービー的な構成になってるっていう部分もあるのかもしれないけど、やっぱりスタンドっていうギミックの功罪なんだろうな。
個人的に3部はエンプレスからDIO直前くらいまで読むのをやめちゃってるので、今度やる3部後半も見ようとは思ってますけど。
・六畳間の侵略者!?
「ハナヤマタ」でも書きましたけど、とりあえず、5、6人の女キャラがワイワイやってれば、なんとなく見れてしまう、という身体になってしまいました。なんだかなぁ・・。
・信長協奏曲
ノーマークでしたけど、面白かったです。さながら、桶狭間で奇襲をくらった今川義元のように意表を突かれました(ドヤァ
宮野さんのチャラい演技がうまくハマっていたね。
たぶん、2期はやらないと思うので、そのうち原作を読もうと思ってます。
・ペルソナ4 ザ・ゴールデン
強くてニューゲームをそのままアニメでやる、というのはよかったと思います。
でも、どうせだったら、ラスボスまでそのノリで通してやりたい放題してほしかったなぁ。
そもそも、ゲームやったかアニメ1期を見た人向けの作品なわけだし。
・アルドノア・ゼロ
いわゆるジャイアントキリングな戦闘はよかったんですけど、それにしたって限度があるでしょう、と。
ジャイアントの方の隙を作るために、ちょっと間抜けすぎない?ってことにもなっちゃってたし。
空中戦艦は結局、敵の本拠地に特攻するのにしか役立っていないんだから、○ナホくんが置き去りのカタクラフトに姫様とタンデムで乗る展開でよかったんじゃないかなぁ。
まぁ、後半どうなるのかわからないので、この辺で。
・魔法科高校の劣等生
原作は売れているそうで。
真面目に、購買層の情報が知りたいです。年齢・性別・所属しているヒエラルキーでの位置など・・。
・ばらかもん
これも面白かった。
「ちはやふる」といい、これといい、日テレ深夜アニメは出来がいいものが多いですな。
他と比べて、予算を多めにふってもらえてるのかな?
(続く)
・人生相談アニメーション 人生
いわゆる日常系なんですけど、持ってくるパロディのネタ選びのセンスがけっこう好きでしたね。
うまい棒とか、コロコロコミックのキャッチフレーズとか。
・さばげぶっ!
同じくサバゲー部員が主人公の「うぽって!!」や「ステラ女学院高等科C3部」と比べると、ずっと面白かった。
なぜか?
サバゲーをまともに取り上げてなかったからでしょうねぇ。
本気でサバゲーを好きな人たちからは、邪道扱いされそうな作品。
・スペース☆ダンディ シーズン2
2期は話の作り方がよりうまくなったというか、シュールだったり、不思議な話でもダレにくくなってましたね。
個人的に圧倒されたのは21話だな。死後の世界みたいなとこに行くやつ。
絵作りもすごかったし、PINK FLOYDっぽい音楽がよく合ってた。
ネタが溜まったったら3期もやってください。
・キャプテン・アース
結局、良くなることなく終わっちゃいましたねぇ・・。
不思議なのは「銀河美少年」の時にはできてたことが、今回、まるでできていないこと。
例えば、敵キャラたちへのスポットライトの当て方とか。
銀河美少年では、キャラが濃い連中が動きまくりだったのに、今回はこの人誰だったっけ状態。
進歩してない、ならまだしも、退化しちゃってるからね。
リベンジのチャンスができたら、ぜひ巻き返しをしてもらいたいものです。
・月刊少女野崎くん
面白かったねぇ。
キャプテン・アースとは対照的に、こっちはキャラがみんな生き生きとしてた。
はやく2期やってください。
・アオハライド
作画の質はなんとか保ってほしかったが・・。
内容はコメディ成分少なめで、わりとストレートに少女マンガな感じでしたね。
個人的にはなかなか、男女の差みたいなのが見えて興味深かった。
女の人って、自分のほしい対象が他人のものかどうかってところについて、結局のところ、まったく関係ないんだね。
話の中ではフェアに競おうみたいなこと言ってたけど、そもそも男女逆パターンの場合だと、男側のどっちか、あるいはどっちもやめとこってなっちゃうと思うんですよね。
・ハナヤマタ
深夜アニメを本格的に見るようになって、はや数年・・今じゃ、こういう百合的な作品も鼻ほじりながら余裕で見れる始末。人間って・・。
それはともかく、けっこう楽しめた作品ですな。
ドラクエ4でいうと、キングレオ倒したところで終わっちゃったくらいな感じだと思うので、その続きも見たいなぁ、と。
ちなみに、ハナ役の田中さんはWUGのうんめーにゃーのイメージを払拭した気がします。
声おんなじなんですけど、不思議。
・M3〜ソノ黒キ鋼〜
当たり前のことではあるんですけど、名作撮ってる監督の作品が全て名作なわけではないんですな。
あ、でも、立ち上がりに失敗したからといって、後半に変なテコ入れをしてこなかったのは、さすがなのかも。
個人的には、異界化した原因を人の想念みたいなものにリンクさせない方がよかったんじゃないかと。
・モモキュンソード
嫌いじゃないです、このちょっと古くさいノリ。
でも、それじゃ、オッサンしか釣れないよね・・。
・まじもじるるも
るるものキャラ的なものもあったのか、どうにも弾けきらなかった気がする。
なんか、原作は主人公の男の方が死んじゃって、るるもがあの世まで助けに行くらしいじゃないですか。
いろいろバッサリカットしちゃって、その辺までやってほしかったなぁ。
・Free!-Eternal Summer-
良くも悪くも、相変わらずなホモでしたね。新キャラが出ても、それは変わらず・・。
試合中の演出はちょっと良くなってた気がする。
・Fate/kaleid liner プリズマイリヤ 2wei!
1期は美遊がデレるまで、2期はクロがデレるまで、と。
ある意味、同じことの繰り返しだったわけで、新鮮味に欠けた気がする。
まぁ、門脇さんの声が出産を経て変わったりしなくてよかったなぁ、と。そんなに変わるもんじゃないか。
・東京喰種
けっこう面白かったので、原作も読んでみました。
原作の方はアクションシーンがわかりにくいので、アニメで動くようになってよかったんじゃないでしょうか。
今度やる2期は、最後までやってくれるのかな?
原作の方も、登場人物たちが人間⇔喰種でポジションチェンジして新章突入な感じっぽいですけど、どう展開させるのかな?
・グラスリップ
「凪のあすから」までの佳作・名作連発でハードルが上がりきってしまっていた中での、この作品。
結局、巷の評価は黒歴史で定着しちゃった感じですな。
個人的には、演出方法とか新しいものを試してみたけど、うまくいかなかったね、という印象。
実写だったら、成立したような気もする。
演技力のある役者さん使って、特効とかチープにしなければ、の話ですけど。
・残響のテロル
せっかく、1話で911そのまんまな都庁爆破のシーンをやったのに、その後は、核爆弾は高々度爆発で人は死にませんとか、いろいろ手心を加えすぎじゃねえの?と思ってググってみたら、もっとやばい状況として描かないとダメなことになるみたい。
日本中の電子機器が全部使えなくなるって、もう恐慌状態になるよね。リアル北斗の拳な世界ですわ。
・普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。
ヌルい。だが、そのヌルさに、オッサンは日々の疲れを癒やされていたわけですな。
・・・なんちゅう救いのない構図や。
2期もよろしくお願いします。
・ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
原作の話をする時、決まって1部と2部は面白い、3部からはつまらないみたいな声があって、あーはいはい、くらいに思ってたんですが、実際にアニメをここまで見てきて、その意見に納得してしまいました。
なんていうか、話の勢いが完全になくなっちゃってるんだね。
3部はロードムービー的な構成になってるっていう部分もあるのかもしれないけど、やっぱりスタンドっていうギミックの功罪なんだろうな。
個人的に3部はエンプレスからDIO直前くらいまで読むのをやめちゃってるので、今度やる3部後半も見ようとは思ってますけど。
・六畳間の侵略者!?
「ハナヤマタ」でも書きましたけど、とりあえず、5、6人の女キャラがワイワイやってれば、なんとなく見れてしまう、という身体になってしまいました。なんだかなぁ・・。
・信長協奏曲
ノーマークでしたけど、面白かったです。さながら、桶狭間で奇襲をくらった今川義元のように意表を突かれました(ドヤァ
宮野さんのチャラい演技がうまくハマっていたね。
たぶん、2期はやらないと思うので、そのうち原作を読もうと思ってます。
・ペルソナ4 ザ・ゴールデン
強くてニューゲームをそのままアニメでやる、というのはよかったと思います。
でも、どうせだったら、ラスボスまでそのノリで通してやりたい放題してほしかったなぁ。
そもそも、ゲームやったかアニメ1期を見た人向けの作品なわけだし。
・アルドノア・ゼロ
いわゆるジャイアントキリングな戦闘はよかったんですけど、それにしたって限度があるでしょう、と。
ジャイアントの方の隙を作るために、ちょっと間抜けすぎない?ってことにもなっちゃってたし。
空中戦艦は結局、敵の本拠地に特攻するのにしか役立っていないんだから、○ナホくんが置き去りのカタクラフトに姫様とタンデムで乗る展開でよかったんじゃないかなぁ。
まぁ、後半どうなるのかわからないので、この辺で。
・魔法科高校の劣等生
原作は売れているそうで。
真面目に、購買層の情報が知りたいです。年齢・性別・所属しているヒエラルキーでの位置など・・。
・ばらかもん
これも面白かった。
「ちはやふる」といい、これといい、日テレ深夜アニメは出来がいいものが多いですな。
他と比べて、予算を多めにふってもらえてるのかな?
(続く)
31
2014年春期・夏期・秋期アニメ まとめて感想 その1
2014秋期が終了。2014年も、もう終わり。
このブログをご覧の方、今年はいかがでした?
正直、僕は人生ワースト3に入るレベルの酷さでしたよ、まったく・・。
年明け早々に骨折し、その後も・・まぁ、来年はいい年にしたいものです。
延々とグチを書いてもしょうがないので、前置き、以上。
で、今期、というか、春期の途中から当ブログではアニメの感想記事の更新が止まっていたわけですが、視聴の方は変わらず続けておりました。
てことで、まとめて感想です。
それも、春期・夏期・秋期と全部です。
けっこうな長さになりますけど、お付き合いいただけると幸いです。
1年を振り返る感じですかね。それだったら、全部やれってところですが、さすがに無理です。精神の耐久力的に。
各期の並び順は、日曜日から土曜日まで僕が視聴してきた順番です。
管理人ランキングとかではないので、あしからず。
○春期
・極黒のブリュンヒルデ
最初は見なくていいかなぁと思ってたわけですが、回が進むごとに登場人物全員がボケキャラだと判明。
掛け合いがカオスなことに。切らなくてよかったですよ。
キャスティングもよく合ってたと思うわけですが、特にカズミ役のM・A・Oさんはいい味出してたな。
この作品の評価が変わったきっかけでもあるしね。あの性器代の回です。
・ラブライブ
お祭り的な後日談として見てたんで、それなりに楽しめましたよ。
まぁ、最終回はねぇ・・穂乃果の屋上シーンでひとまずきれいに終わりでいいと思うんですけど、まだまだお金が入るコンテンツだろうからねぇ・・。
ちなみに、わたくしも微力ながら貢献させていただきまして・・URなんか、さっぱり出やしねえぞ。
・一週間フレンズ。
まー、藤宮さんがなんとも、あざとい。とにかく、あざとい。
・・でも・・・好き!
男の保護欲を巧みに刺激するキャラ作りでありました。
そういえば、長谷くんと一緒に暮らすようになったら、どうなるんだろ?
毎週月曜の朝には、知らない男が横で寝てるわけでしょ?
深層には記憶の蓄積があるみたいだけど、藤宮さんの性格的にはしんどそう。
・彼女がフラグを折られたら
終盤のファンタジーというかシリアスは、なんだったのか・・。
フラグを謳う作品がフラグを回収しないわけにはいかない、みたいな強迫観念でもあったんでしょうか。
単に、フラグが見える主人公を中心にしたドタバタ日常系にしとけば、そこそこ楽しめた気がするんですけど。
・健全ロボ ダイミダラー
最初から最後まで勢いが弱まることもなく、展開のキレもよかった。
放映の時間、対象とする年齢層、それに伴う内容、いわゆる「深夜アニメ」の一つの完成形といっちゃってもいい気がします。
それにしても、日笠さん・・プロやな。
・マンガ家さんとアシスタントさんと
見なおしてみたら、ソードアート2期の前にこの作品があった。
松岡さんのカマ演技はこれからどう深化していくのでしょうか・・。
作品自体もテンポよくて面白かったです。
・弱虫ペダル
少年チャンピオンっていうか、少年サンデーみたいな雰囲気を感じますが、ていうか、少年チャンピオンの雰囲気がよくわかっていませんが、とにかくおもしろかった。
今やってるGRANDE ROADがどれくらいの長さやるのか、わかりませんが、ずっと見てたい作品ですな。
銀魂とかと同じ時間帯にして、長くやればいいのに。
・ブラック・ブレット
ナウシカで近未来な舞台でGUNSLINGER GIRLやってみた、っていう感じですかね。
まぁ、設定は別にいいんですけど、個人的にはもっとモノリスの外に出て未知の世界に踏み込んでいく話にしてほしかったなぁ、と。
どういう舞台設定であっても、結局、閉じた箱庭の中で日常系な話をやるのって、ラノベ系に多い気がするんですけど、なんでですかね?
作者の方々がインドア好きばっかりだから?
・ソウルイーターノット!
なんとなく見てました。ソウルイーター本編の方は、よく知らんのですが。
ほんわかまったりな感じでよかったんじゃないでしょうか。
ちなみに、僕は小見川さんの声けっこう好きです。もっと出てほしい。
・ノーゲーム・ノーライフ
頭に入ってきませんでしたねぇ・・話の展開っていうか、登場人物たちの語る仕掛けっていうか。
キャラが魅力的に感じられなかったせいか、右から左へ流れてくだけでしたわ。
じゃあ、さっさと切れよってツッコミがきそうですが・・Exactly(そのとおりでございます)。
・棺姫のチャイカ
秋期の方でまとめて書きます。
・風雲維新ダイ☆ショーグン
紙芝居であることが揶揄されちゃうんでしょうけど、個人的にはグズグズな絵で無理矢理動かすよりは、崩れない紙芝居の方がいいと思います。
お話の方は、おバカなノリで嫌いじゃないです。そういえば、最近、こういうアレンジした時代劇もの?って、地味に毎クールあるよね。
・エスカ&ロジーのアトリエ
終盤で詰め込み過ぎになってたのは、いかにもゲーム原作な感じでしたねぇ。
それはともかく、この黄昏シリーズの舞台設定はけっこうツボでした。時間が余ってるなら、ゲームの方にも手を付けたいところですが・・まぁ、無理だな。
・ご注文はうさぎですか?
悪くはないんですけど、「きんいろモザイク」や「のんのんびより」に比べると、いろいろな点で及ばないかな、という感じ。心がぴょんぴょんしちゃう方々、ごめんなさい。
・ピンポン THE ANIMATION
このタイミングでやる意味がさっぱりわかりませんでしたが、フタを開けてみたら、非常によかった。
抑えていた感情が、卓球の試合を通して噴き出していく流れとかね。熱い。
最終回とか半泣きで見てましたよ。
なによりも、音楽がいい仕事してましたね。さすが、牛尾憲輔。
サントラがBDボックス特典としてしか入手できないっていうのを知った時は絶望しましたが、後から、完全に同じじゃないとはいえ、サントラのみのDL販売もしてくれてよかったよかった。
・龍ヶ城七々々の埋蔵金
途中で止めちゃった感想記事の方で書いたかは忘れましたけど、話の展開のさせ方が2クール以上やる時のアプローチだと思うんですよね。
結局、起承転結の承に入ったかどうかもわからないままに終わった感じがするなぁ・・。
・僕らはみんな河合荘
楽しかったです。
特に、麻弓役の佐藤さんの水を得た魚のような、生き生きとした演技ね。
レールガンより全然ハマり役だと思います。
ていうか、演技なのか?本人の素なんじゃないのか?
・蟲師 続章
これも秋期の方でまとめて書きます。
・デート・ア・ライブII
1期をなんとなく見てしまったので、今回もなんとなく見たわけですが・・まぁ、うん・・。
・シドニアの騎士
これはハマりました。
どれくらいハマったかというと、電子ブックで原作全部買っただけでは飽きたらず「BLAME!」「BIOMEGA」まで一気に揃えてしまったくらい。
作風は全然違いますけど、鶴田謙二に似た魅力を感じます。
頭の中に、ものすごく作りこまれた世界をもっているっていうんですかねぇ。
まぁ、それはともかく、早く動くつむぎを見たいです。
・それでも世界は美しい
まぁ、事情はあるんでしょうけど、やっぱり放映する時間が違うんじゃないかと。
6〜7時台にやって、小学生の女の子とかに見てもらうべき作品よね、これ。
(続く)
このブログをご覧の方、今年はいかがでした?
正直、僕は人生ワースト3に入るレベルの酷さでしたよ、まったく・・。
年明け早々に骨折し、その後も・・まぁ、来年はいい年にしたいものです。
延々とグチを書いてもしょうがないので、前置き、以上。
で、今期、というか、春期の途中から当ブログではアニメの感想記事の更新が止まっていたわけですが、視聴の方は変わらず続けておりました。
てことで、まとめて感想です。
それも、春期・夏期・秋期と全部です。
けっこうな長さになりますけど、お付き合いいただけると幸いです。
1年を振り返る感じですかね。それだったら、全部やれってところですが、さすがに無理です。精神の耐久力的に。
各期の並び順は、日曜日から土曜日まで僕が視聴してきた順番です。
管理人ランキングとかではないので、あしからず。
○春期
・極黒のブリュンヒルデ
最初は見なくていいかなぁと思ってたわけですが、回が進むごとに登場人物全員がボケキャラだと判明。
掛け合いがカオスなことに。切らなくてよかったですよ。
キャスティングもよく合ってたと思うわけですが、特にカズミ役のM・A・Oさんはいい味出してたな。
この作品の評価が変わったきっかけでもあるしね。あの性器代の回です。
・ラブライブ
お祭り的な後日談として見てたんで、それなりに楽しめましたよ。
まぁ、最終回はねぇ・・穂乃果の屋上シーンでひとまずきれいに終わりでいいと思うんですけど、まだまだお金が入るコンテンツだろうからねぇ・・。
ちなみに、わたくしも微力ながら貢献させていただきまして・・URなんか、さっぱり出やしねえぞ。
・一週間フレンズ。
まー、藤宮さんがなんとも、あざとい。とにかく、あざとい。
・・でも・・・好き!
男の保護欲を巧みに刺激するキャラ作りでありました。
そういえば、長谷くんと一緒に暮らすようになったら、どうなるんだろ?
毎週月曜の朝には、知らない男が横で寝てるわけでしょ?
深層には記憶の蓄積があるみたいだけど、藤宮さんの性格的にはしんどそう。
・彼女がフラグを折られたら
終盤のファンタジーというかシリアスは、なんだったのか・・。
フラグを謳う作品がフラグを回収しないわけにはいかない、みたいな強迫観念でもあったんでしょうか。
単に、フラグが見える主人公を中心にしたドタバタ日常系にしとけば、そこそこ楽しめた気がするんですけど。
・健全ロボ ダイミダラー
最初から最後まで勢いが弱まることもなく、展開のキレもよかった。
放映の時間、対象とする年齢層、それに伴う内容、いわゆる「深夜アニメ」の一つの完成形といっちゃってもいい気がします。
それにしても、日笠さん・・プロやな。
・マンガ家さんとアシスタントさんと
見なおしてみたら、ソードアート2期の前にこの作品があった。
松岡さんのカマ演技はこれからどう深化していくのでしょうか・・。
作品自体もテンポよくて面白かったです。
・弱虫ペダル
少年チャンピオンっていうか、少年サンデーみたいな雰囲気を感じますが、ていうか、少年チャンピオンの雰囲気がよくわかっていませんが、とにかくおもしろかった。
今やってるGRANDE ROADがどれくらいの長さやるのか、わかりませんが、ずっと見てたい作品ですな。
銀魂とかと同じ時間帯にして、長くやればいいのに。
・ブラック・ブレット
ナウシカで近未来な舞台でGUNSLINGER GIRLやってみた、っていう感じですかね。
まぁ、設定は別にいいんですけど、個人的にはもっとモノリスの外に出て未知の世界に踏み込んでいく話にしてほしかったなぁ、と。
どういう舞台設定であっても、結局、閉じた箱庭の中で日常系な話をやるのって、ラノベ系に多い気がするんですけど、なんでですかね?
作者の方々がインドア好きばっかりだから?
・ソウルイーターノット!
なんとなく見てました。ソウルイーター本編の方は、よく知らんのですが。
ほんわかまったりな感じでよかったんじゃないでしょうか。
ちなみに、僕は小見川さんの声けっこう好きです。もっと出てほしい。
・ノーゲーム・ノーライフ
頭に入ってきませんでしたねぇ・・話の展開っていうか、登場人物たちの語る仕掛けっていうか。
キャラが魅力的に感じられなかったせいか、右から左へ流れてくだけでしたわ。
じゃあ、さっさと切れよってツッコミがきそうですが・・Exactly(そのとおりでございます)。
・棺姫のチャイカ
秋期の方でまとめて書きます。
・風雲維新ダイ☆ショーグン
紙芝居であることが揶揄されちゃうんでしょうけど、個人的にはグズグズな絵で無理矢理動かすよりは、崩れない紙芝居の方がいいと思います。
お話の方は、おバカなノリで嫌いじゃないです。そういえば、最近、こういうアレンジした時代劇もの?って、地味に毎クールあるよね。
・エスカ&ロジーのアトリエ
終盤で詰め込み過ぎになってたのは、いかにもゲーム原作な感じでしたねぇ。
それはともかく、この黄昏シリーズの舞台設定はけっこうツボでした。時間が余ってるなら、ゲームの方にも手を付けたいところですが・・まぁ、無理だな。
・ご注文はうさぎですか?
悪くはないんですけど、「きんいろモザイク」や「のんのんびより」に比べると、いろいろな点で及ばないかな、という感じ。心がぴょんぴょんしちゃう方々、ごめんなさい。
・ピンポン THE ANIMATION
このタイミングでやる意味がさっぱりわかりませんでしたが、フタを開けてみたら、非常によかった。
抑えていた感情が、卓球の試合を通して噴き出していく流れとかね。熱い。
最終回とか半泣きで見てましたよ。
なによりも、音楽がいい仕事してましたね。さすが、牛尾憲輔。
サントラがBDボックス特典としてしか入手できないっていうのを知った時は絶望しましたが、後から、完全に同じじゃないとはいえ、サントラのみのDL販売もしてくれてよかったよかった。
・龍ヶ城七々々の埋蔵金
途中で止めちゃった感想記事の方で書いたかは忘れましたけど、話の展開のさせ方が2クール以上やる時のアプローチだと思うんですよね。
結局、起承転結の承に入ったかどうかもわからないままに終わった感じがするなぁ・・。
・僕らはみんな河合荘
楽しかったです。
特に、麻弓役の佐藤さんの水を得た魚のような、生き生きとした演技ね。
レールガンより全然ハマり役だと思います。
ていうか、演技なのか?本人の素なんじゃないのか?
・蟲師 続章
これも秋期の方でまとめて書きます。
・デート・ア・ライブII
1期をなんとなく見てしまったので、今回もなんとなく見たわけですが・・まぁ、うん・・。
・シドニアの騎士
これはハマりました。
どれくらいハマったかというと、電子ブックで原作全部買っただけでは飽きたらず「BLAME!」「BIOMEGA」まで一気に揃えてしまったくらい。
作風は全然違いますけど、鶴田謙二に似た魅力を感じます。
頭の中に、ものすごく作りこまれた世界をもっているっていうんですかねぇ。
まぁ、それはともかく、早く動くつむぎを見たいです。
・それでも世界は美しい
まぁ、事情はあるんでしょうけど、やっぱり放映する時間が違うんじゃないかと。
6〜7時台にやって、小学生の女の子とかに見てもらうべき作品よね、これ。
(続く)
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